県と盛岡市保健所は9日、インフルエンザの流行注意報を発令した。定点観測している医療機関の平均患者数(昨年12月31日~今月6日)は全県65医療機関で平均13・09人、同保健所管内11医療機関で平均16・36人となり、ともに注意報基準の10・0人を上回った。今後本格的な流行が始まると見込まれ、県は予防対策の徹底を呼び掛けている。

 県内10保健所管内別では大船渡が19・50人と最多。宮古が16・40人、盛岡市16・36人、奥州13・86人と続き、7保健所管内で10・0人を超えた。残りの久慈、二戸、釜石各保健所管内も6・67~9・00人となっており、引き続き注意が必要だ。

 流行に伴い、陸前高田市の県立高田病院は9日から入院患者への面会を禁止した。一関市の県立磐井病院は15日から面会を原則として家族のみに制限する。