【福井国体取材班】第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」は29日、天皇、皇后両陛下をお迎えして福井市の福井県営陸上競技場で総合開会式が行われ、開幕した。本県選手団は冬季大会を含めた男女総合成績(天皇杯)20位台を目指し結束した。

 雨の中、式典には47都道府県の選手団や役員約3700人が参加。本県はカヌー少年男子の吉田俊吾(不来方高3年)が旗手を務め、選手や監督ら約70人が小旗を振りながら堂々と行進した。

 本県選手団の出陣式は荒天の影響で中止。開会式前に団長の達増拓也・県体協会長が「先生や地域の人の応援が選手の国体出場につながった。お世話になった人に恩返しする意味でも思う存分活躍し、後輩たちにつなげていこう」と激励した。

 福井県では第23回大会以来、50年ぶり2度目の開催。「織りなそう 力と技と美しさ」をスローガンに、10月9日まで11日間実施される。