【米アナハイムで本紙特派員・小田野純一】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(24)=花巻東高=は28日(日本時間29日)、アナハイムでのアスレチックス戦に「4番・指名打者」でフル出場し、二回に10個目の盗塁をマーク。球団によると、メジャー史上初となる「10登板、20本塁打、10盗塁」を達成した。

 大谷は二回、先頭打者で左前打を放ち出塁。1死一、二塁で二走の大谷が三盗を決めた。三回は2試合連続の複数安打とする右翼線二塁打。五回にメジャー初となる左犠飛、七回1死一、三塁から適時打となる投手内野安打を放った。3打数3安打2打点で、1試合3安打以上は今季4度目。

 これまで大リーグで同一シーズンに10登板と20本塁打を記録したのは、1919年のベーブ・ルースと大谷だけ。伝説の選手ルースはその年、7盗塁だった。 大谷は打率2割8分9厘、22本塁打、61打点。残り2試合でシーズン自己最多となる23本目の本塁打に期待がかかる。