【福井国体取材班】第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」の自転車第4日は28日、福井市の福井競輪場で行われ、成年男子スプリントの中野慎詞(しんじ)(早大1年、花巻・石鳥谷中―紫波総合高)が優勝した。今大会、本県選手の優勝は初めて。同競技の成年男子で本県選手が優勝したのは第52回大会(1997年)4000メートル速度競走の高橋栄光(東北エンジニアリング)以来21年ぶり。

 中野は26日の予選を10秒451の大会新で突破。27日の準々決勝は1―0、準決勝は2―0で勝った。決勝は坂本紘規(青森・日大)と対戦し、2―0で勝利。1、2回戦とも最後の直線で逆転した。


 中野は昨年の愛媛国体少年男子スプリントに続いて2年連続の頂点。今年はスプリントで全日本学生選手権、全日本大学対抗選手権を制した。