カナダのバレーボール女子代表チームは24日、2020年東京五輪のホストタウン紫波町で強化練習を始めた。国内各地で開催する世界選手権(29日~10月20日)の事前合宿のため初めて訪問。同町には26日まで滞在し、保育園児との交流などで地域に親しむ。

 チームは選手14人、スタッフ6人。23日夜同町に到着し、24日は同町紫波中央駅前のオガール内のジムでウエートトレーニングに励み、バレーボール専用体育館オガールアリーナでトスやスパイクなどの基礎練習に汗を流した。オガール内の町情報交流館では、東京五輪事前キャンプ町誘致委員会が歓迎会を開いた。

 同町はバレーボールの東京五輪事前キャンプ誘致も目指している。マルチェロ・アボンダンザ監督(48)は「宿泊施設とジム、体育館が1カ所に集中しており、選手が移動で疲れない。完璧な施設だ。事前キャンプ地に選ばれる可能性は十分にある」と評価した。