【東京支社】2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の開催1年前イベント(埼玉県、熊谷市主催)は23日、開催都市の一つの熊谷市の県営熊谷ラグビー場周辺で開かれた。同じ開催都市として釜石市から新日鉄釜石OBが参加し、かつてのライバル三洋電機OBや地元熊谷の選抜チームと対戦。往年の名選手が繰り広げる迫力のプレーに、観客からは大歓声が沸き起こった。

 交流戦は「レジェンドマッチ」と銘打ち、40歳以上、50歳以上の2部門に分かれて行われ、新日鉄釜石OBは計4試合に出場。現役時代さながらの華麗なパス回しや小刻みなステップで観客を魅了した。

 スクラムハーフとして活躍した「V7戦士」の一人、坂下功正さん(59)は「三洋電機のメンバーは何度も戦いを重ねてきたチームで、懐かしさと楽しさを感じながらプレーすることができた。W杯開催まで1年を切っており、OBマッチなどで大会を盛り上げていきたい」と汗を拭いながら互いの健闘をたたえた。