【ニューヨーク共同】米大リーグは20日、各地で行われ、ヤンキースの田中がニューヨークでのレッドソックス戦に先発し4回0/3を1本塁打を含む8安打5失点、3三振で勝敗は付かなかった。12勝5敗のままで、チームは6-11で敗れた。レッドソックスはア・リーグ東地区を3連覇した。

 エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)はアスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場し、2打数無安打、1四球1三振で途中交代した。同僚の田沢は1-9の四回途中に登板し、1/3回を2安打1失点。チームは3-21で大敗した。

エ軍投壊21失点

 【米オークランドで本紙特派員・小田野純一】エンゼルスは球団ワーストに並ぶ21失点。これだけ大差がつくと、大谷翔平の力だけではどうしようもない。1四球を選んだが序盤の好機で2打席凡退し、3試合ぶりのノーヒットに終わった。投手陣は精彩を欠き、七回からは先発出場した捕手アルシアが登板するほど。歴史的大敗で試合後のクラブハウスは静まりかえっていた。

 相手先発はベテランの右腕ジャクソン。初回は1死一、二塁の好機で大谷に打席が回り、先制の期待が高まった。初球、右投手では珍しくプレートの一塁側を踏んで投げる軌道を捉えきれず、長打にできそうな外角直球をファウル。その後は変化球で空振り三振を喫した。

 三回の第2打席も2死三塁の好機。今度は内角高めの直球に詰まって遊飛。直後の大量失点で逆転を許した。大谷が打たないとチームは波に乗れない。