盛岡東署は21日、盛岡市内の70代男性がギャンブル必勝法名目の特殊詐欺で約1260万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると6月上旬ごろ、男性の携帯電話に「金を振り込んでもらえば競馬で利益を出して返金する」との内容のメールが届き、相手先に電話した。男性が森と名乗る男の説明通り約5万円を振り込んだところ、振込額以上が入金された。

 その後、森から「ロトの当せん番号を教えている」「当せん額の30%の金額を預託金として支払ってもらい、当せん番号を教えた後に返金する」と誘われ、7月中旬~8月中旬の3回にわたり郵送などで約1260万円を支払った。

 9月上旬に当せん番号を教えてもらう予定だったが森と連絡が取れなくなり、同署に被害届を出した。