【フェニックス共同】米大リーグは19日、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)はアスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場し、3打数1安打で七回に途中交代した。チームは0-10で大敗した。

 【米オークランドで本紙特派員・小田野純一】打率がじわじわと上がってきた。エンゼルス・大谷翔平は七回に俊足を飛ばして内野安打。点差が開いていたためベンチに下がり、翌日のデーゲームに向けて力を蓄えた。

 さすがの大谷も少しずつ疲れが見えてきた。14試合連続の先発出場。この日の打撃練習は5本の柵越えを打ったが、左方向への打球はいつもの伸びがない。最後は開き直ったように引っ張ってスタンドに放り込んでいた。

 それでも試合になれば関係ない。左腕アンダーソンに2打席凡退した後の第3打席。内角高め90マイル(約145キロ)のシンカーを詰まりながらも中堅方向に運んだ。遊撃手に捕られたが、持ち前の快足で間一髪セーフ。一塁を駆け抜けて雄たけびを上げた。