両磐地方の地域資源を生かした教育旅行や着地型観光で地域活性化を図るいちのせきニューツーリズム協議会(後藤定幸会長、会員8個人・団体)は23日、一関市滝沢に体験・宿泊施設「岩手泊験(はっけん)またきたい」をオープンする。空き家を活用し、観光客や地域住民まで幅広く利用してもらい交流人口の拡大を目指す。

 19日は内覧会を開き、同施設を住み込みで管理する菊池真さん(38)や同協議会のスタッフが施設の概要を説明した。

 施設は同市滝沢の陶芸家菅原仁さん(57)が所有する空き家(延べ床面積470平方メートルの木造2階建て)を活用。最大9人が宿泊可能で、寝室やダイニングキッチン、風呂、トイレ、リビングを備える。宿泊以外にも会議やイベント会場としても貸し出す。

 1泊料金(税別)は1~4人が1万8千円、5~9人が2万7千円。イベントなどの利用は1時間千円。問い合わせは同施設(0191・78・0700)へ。