県体協(会長・達増知事)は19日、第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」(29日開幕)の本県選手団を発表した。2年ぶりに37正式競技フルエントリーを果たし、ポスト岩手国体2年目の選手数は467人(会期前競技を含む)。前年(475人)並みの規模を維持して冬季大会を含めた男女総合成績(天皇杯)20位台を目指す。

 本県選手団は達増会長を団長に本部役員25人、監督70人、選手467人の総勢555人(監督7人は選手兼任)。2016年岩手国体の933人から大幅に減り、前回の愛媛国体より14人少ない。正式競技はフル出場するものの、特別競技の高校野球が硬式、軟式とも出場しないことなどが影響した。前回、陸上成年男子1万メートル競歩で連覇を果たした高橋英輝(富士通、花巻北高-岩手大)は出場しない。ふるさと選手は88人(前回比15人増)が名を連ねた。

 主将はフェンシング成年男子フルーレで3連覇を狙う佐々木慶将(アップルファームささき)、開会式の旗手はカヌー少年男子スプリント・カナディアンシングル200メートルで連覇と今夏のインターハイとの2冠を目指す吉田俊吾(不来方高3年)が務める。閉会式の旗手は陸上少年男子110メートル障害の石崎浩大(盛岡南高3年)が担う。

 福井国体は29日から10月9日までの11日間、福井県内を中心に34正式競技と高校野球が行われる(自転車は9月25日開始)。冬季3競技と本大会会期前3競技を終え、本県は210点(参加点を含む)で16位につけている。終了した6競技が獲得した得点と各競技団体の目標得点を合わせると1141・5点(同)で、前回の岩手の順位14位に相当する。