花巻市の国際友好都市オーストリア・ベルンドルフ市のギムナジウム校の生徒は19日、花巻市の大迫高(菅原一志(かつし)校長、生徒65人)を訪れ、両校の生徒が歓迎会で伝統文化や歌を発表し相互理解を深めた。

 ギムナジウム校は10~18歳の生徒が通い、訪問したのは16~18歳の10人。歓迎会では「ゲームやアニメが好き」「日本文化を経験できるのでわくわくしている」と自己紹介した。

 大迫高は弓道部員が競技の紹介と試射を披露し、大償(おおつぐない)神楽保存会から指導を受けている学芸部神楽班が三番叟を演舞。弓道部の大泉楓部長(2年)は「これからも外国人に触れ合った際は弓道の楽しさを伝えてみたい」と気持ちを高めた。

 訪問団は18日に来日。市内にホームステイし小中学校や文化施設を訪問し25日に帰国する。国際友好都市は1965年に旧大迫町が提携した。