久慈市長内町の一沢コンクリート工業(一沢健治社長)で、日本・インドネシア経済協力事業協会(本部・東京)から派遣された4人のインドネシア人技能実習生が奮闘している。「日本に来るのが夢だった」「日本の技術と日本語を学びたい」と意欲的な4人は鉄筋の組み立て技術を学び、日本文化に触れ、夢に向かってひた走っている。

 実習生はディカ・スルヤ・アルディアントさん(19)、エム・アナン・サルマン・アル・エフさん(20)、モー・ファリズ・ザムザミさん(19)、モハマッド・イクバル・ラマダンさん(19)。

 4人は日本の高校に当たる専門高等学校を卒業して昨年11月に来日した。日本語習得に向けた研修を経て同年12月から同社で実習を開始。コンクリートを流し込む型枠の組み立てなども学んでいる。実習は2020年10月までを予定する。

 エムさんは「日本の進んだ技術を勉強したい」と技能実習を希望した理由を語り、モハマッドさんは「帰国後は大学でさらに勉強してビルを建てる仕事に就きたい」と汗を流す。