7月に発生した西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備(まび)町を応援しようと、大船渡市と市民有志でつくるさかなグルメのまち大船渡実行委員会(及川広章委員長)は24日、現地を訪れサンマ炭火焼きを振る舞う。同市は東日本大震災時に同町から支援を受けており、感謝の思いと一日も早い復興への願いを込め、大船渡の旬の味覚で元気を届ける。

 同日は真備町公民館岡田分館で午前11時半から大船渡産の炭火焼きサンマ600匹を無料提供。サンマを焼くのは市観光物産協会認定のさんま焼き師で、長野県佐久市と兵庫県新温泉町からも焼き師が応援に駆け付ける。

 大船渡市と真備町は、2005年の岡山国体で同市の軟式野球チームが同町に民泊したことから交流が始まった。震災時には多くの支援を受けたことから「今度は大船渡が応援する番」と、「さんまのまち大船渡」ならではの支援を決めた。