花巻市内の若手農家グループ「いわて花巻発UMEEGU(うめぇぐ)加工しちゃい隊」(昆真喜子代表)は、花巻産の野菜やリンゴを使った焼き菓子「こんにゃくポン煎」を新たに開発した。「食感が面白い」と話題を集め、地元農産物のおいしさをPRしている。

 リンゴ、キクイモ(じゃがバター味)、タマネギ(キムチ味)の3種類。メンバーが栽培している野菜や果樹を乾燥させて生地に練り込み、ノンフライでヘルシーに仕立てた。

 西和賀町の菓子の製造販売を手掛けるサンタランド(高橋文和社長)が加工し、試食を重ねた。生地はでんぷんとこんにゃく粉がベースで、最後に味付けの粉末をかけている。口当たりは軽く、かみ続けるとこんにゃく粉がプチプチと面白い食感を生む。

 盛岡市内で8月下旬に開かれた県ふるさと食品コンクールでは優良賞に輝き、昆代表(44)=花巻市桜台=は「手軽に野菜を取り、花巻の農産物を知ってほしい」と期待する。