奥州市は10月1日、市の公式ホームページ(HP)のデザインを一新し、インバウンド(訪日外国人客)向けサービスや災害情報を充実させる。2006年にHPを立ち上げてから、初の大幅リニューアルとなる。

 システムの更新に合わせて実施。新HPは同市の風景や祭りを掲載するフロントページを設定し、市の魅力をPRする。日本語のほか英語、中国語(繁体、簡体)、韓国語に対応し、インバウンド需要の取り込みなどを図る。

 大災害時にはフロントページを災害専用ページに切り替え、避難所やライフライン情報を伝える。事業費はメンテナンス料を含め、5年間で約3400万円。小沢昌記市長は「欲しい情報を迷わずに得られるよう利便性を高めたい」と話す。

 同市によると、17年度のHPの閲覧者数は延べ約365万人。