八幡平市産リンドウが、7~9日の第94回日本学生選手権水泳競技大会(横浜市・横浜国際プール)で、上位入賞者に贈られるビクトリーブーケに使用された。同大会のブーケに使われるのは2年ぶり2度目で、2020年東京五輪・パラリンピックで国内産の花の活用を目指す取り組みの一環。生産者は五輪やスポーツ大会などでの利活用を通じ「安代りんどう」の魅力発信を図る。

 ブーケへの使用は、東京五輪・パラリンピックでの国内産の花の活用を目指して東京都足立区の生花卸売業、第一花き(松本頼明社長)が設立した「ビクトリーブーケプロジェクト」の一環。

 今回は全農岩手県本部の支援で八幡平市の新岩手農協八幡平花卉(かき)生産部会(立花賢生部会長)が切り花約3300本を提供し、ブーケや会場装飾に利用。ブーケは茎が長いリンドウの特長を生かし、持ち手が長いトーチ状にデザインされ、1~3位の選手へ約160束が手渡された。

 同プロジェクトは全国の生産団体や卸売業者など23団体で構成。16年からスポーツ大会で国内産の花の利活用を進めている。