【アナハイム共同】右肘に新たな損傷が判明した米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(24)=花巻東高=は10日、アナハイムでビリー・エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)と今後の方針を協議したが、投手復帰まで1年以上かかるとされる靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けるか結論には至らなかった。本人は「(結論は)近いうちではないか」と話した。

 医師からはトミー・ジョン手術を勧告されているが、球団広報は「まだ(GMと本人の双方は)何の判断もできていない」と説明した。

 本人は7日に今季中の手術を否定し、打者で試合出場を続けるとしている。

 大谷は6月に右肘の内側側副靱帯を損傷。注射治療で回復に努め、7月には打者先行でメジャー復帰した。

 今月2日のアストロズ戦で約3カ月ぶりに投手でも復帰したが、三回途中で降板。5日に磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、新たな損傷が見つかった。