宮古市から旬のサンマを届ける第23回目黒のさんま祭り(目黒駅前商店街振興組合主催)は9日、東京都品川区の目黒駅前商店街で行われた。宮古港に水揚げしたサンマ約7千匹を無料で振る舞い、大勢の来場者が旬の味覚を楽しんだ。

 同組合と東京宮古同郷会(白土正治会長)などが協力して十数台の炭火台を並べてサンマを炭火焼き。周辺には香ばしい煙が漂った。午前10時の開始前から大勢の人が列を作り、荒川区の会社員山下祐介さん(28)は「旬のサンマを炭火焼きで食べることができて、とても良かった」と笑顔を見せた。

 宮古市の特産品を販売したほか、ホテルなどの宿泊券を贈る抽選会も開かれ同市の観光をPRした。同郷会の白土会長は「東日本大震災の際は、目黒駅前商店街からも宮古市へ多くの支援を受けており、同郷会としても盛り上げに協力したい」と語った。