県警は8日、盛岡市内などで大学生や高校生らを対象としたバスツアー見学会を初めて開いた。参加者は鑑識体験や交通管制センターの見学などを通じ、警察官の仕事に理解を深めた。

 24人が参加。鑑識体験では県警鑑識課の三浦勝則・機動鑑識隊長から説明を受け、特殊な粉末を使って紙についた指紋を浮かび上がらせる作業に取り組んだ。ライトや静電気で足跡を採取する方法も見学した。

 交通管制センターや通信指令課、機動隊、警察学校なども訪問。花巻東高3年の岩間光さんは「捜査や災害対応について知ることができた。充実した仕事だと実感した」と真剣なまなざしを向けた。