JR盛岡支社(石田亨支社長)と三陸鉄道(中村一郎社長)は3日、盛岡市のJR山田線盛岡駅と久慈市の三鉄北リアス線久慈駅を結ぶ「さんりく北リアス号」の運行を始めた。土砂崩れによる脱線事故で山田線の一部区間が不通となったため、休止していた夏休みの人気企画列車が3年ぶりに復活した。

 一番列車は同日、盛岡市の盛岡駅を出発。両社の社員や観光関係者がイベント列車「Kenji」に乗り込んだ約60人を笑顔で見送った。中継地点の宮古駅では宮古市職員らが横断幕を掲げて歓迎。乗客に特産品を贈った。

 運行期間は3~6日と10~13日の計8日間。盛岡、久慈両駅発の1日上下各1本。全車自由席で、盛岡-久慈間は片道3790円。