イーハトーブフェスティバル2018(実行委主催)は25日、花巻市高松の宮沢賢治童話村で2日間の日程で開幕した。宮崎駿監督のアニメ映画「風の谷のナウシカ」の上映やスタジオジブリ関係者らのトークショー、コンサートなどを展開し、初日は約1500人の来場者でにぎわった。

 開演に先立ちアニメツーリズム協会(富野由悠季(よしゆき)会長)から花巻市にアニメの聖地認定プレートが贈呈された。

 バイオリニスト川井郁子さんのコンサートで始まり「君をのせて」などを演奏。続いて「風の谷のナウシカ」の音楽を担当した作曲家久石譲(じょう)さんのトークショーが行われ、同映画が上映された。久石さんは「星めぐりの歌」を例に「賢治の作曲は素人っぽいが、意外性ではこれに勝るメロディーはない」と魅力を語った。

 26日は午後4時から歌手・声優の坂本真綾(まあや)さんのコンサートと朗読、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫さんのトークショー、映画「風の中の子供」の上映を行う。