平泉町特産の黄金メロンの収穫が最盛期を迎えている。同メロンはひもでつり上げて縦に成長させる立ち作り栽培で、養分と甘さを高めるため1株に1玉のみ実らせる。さらに糖度検査を行い、糖度14度以上のもののみを出荷する。

 24日、同町平泉の内藤まき子さん(65)のビニールハウスでは甘い香りが漂う中、葉をかき分けながら一つ一つ丁寧に収穫作業が行われた。本年度初めて同メロンを栽培した内藤さんは「糖度基準を満たせるか不安だったが、糖度15・8度という結果に安心した。来年度はより甘いメロンを消費者に届けたい」と意欲を燃やす。

 同メロンは町内7農家で栽培され、収穫作業は今月下旬まで続く見込み。道の駅平泉などで購入できる。