久慈市は17日、本年度の固定資産税の評価で一部家屋に算定ミスがあり、固定資産税と国民健康保険税(国保税)の課税漏れがあったと明らかにした。追加徴収は固定資産税が152件(139人、13法人)で計33万6600円、国保税は31世帯で計1万2400円となる。

 市によると、本年度の固定資産税の評価替えに対応するため新システムに移行した際、2017年内に新築または増築された家屋の評価について、加点すべき基準項目の「床組」を算定していなかった。担当職員が新システムの運用方法を誤認していた。

 国保税は固定資産税額を基に税額の一部を資産割として算定しているため不足が生じた。7月下旬に新システム納入業者から指摘され発覚した。

 市は、市内外の対象者に謝罪し、おわびの文書、更正後の納付書などを手渡すか送付する。今後、職員の相互チェック体制を強化する。