夏の成人式は15日、各地で行われ、新成人たちが故郷への感謝を胸に二十歳の決意を新たにした。

旧友と記念撮影する一戸町の新成人

「自然と歴史遺産に恵まれた町が誇り」 一戸

 一戸町一戸の町コミュニティセンターで、新成人102人のうち67人が出席して行われた。

 田中辰也町長は「家族や地域のことも考えながら、20、30年後を担う人材になってほしい」と期待した。

 新成人を代表し、県立大3年の西舘大輝さん(20)=同町岩舘出身=が「豊かな自然と歴史遺産に恵まれた一戸町に生まれたことを誇りに、立派な成人となる」と語った。

 式典後は恩師が寄せたビデオレターの上映や交流パーティーで旧交を温めた。

恩師を囲んで写真を撮る九戸村の新成人

「責任と自覚持ち多くの人の役に」 九戸

 九戸村伊保内の村公民館で、新成人51人のうち42人が出席して行われた。

 五枚橋久夫村長は「果敢な行動力と勇気で、力強く自らの道を切り開いてほしい」とエールを送った。

 新成人を代表し、同村伊保内の村職員大谷鈴音さん(19)が「社会人としての責任と自覚を持ち、多くの方々に貢献できるよう努力する」と誓った。

 式典後は記念行事「私たちの二十歳宣言」を行い、新成人が一人一人、両親や恩師への感謝や今後の目標などを語った。