世界を舞台に投打の二刀流で活躍する奥州市出身の米大リーグ、エンゼルス大谷翔平選手(24)を応援する同市の「ふるさと応援団」(会長・小沢昌記市長)が10日、発足した。横断幕やポスターの共有デザインも発表され、東北新幹線水沢江刺駅に応援ポスターを掲示。地域一体で応援ムードをさらに高める。

 設立総会は市役所で開かれ、奥州商工会議所や市体育協会など構成する10団体の代表者ら17人が出席。会長に選出された小沢市長は「ふるさととして末永く応援し元気を届けたい」と決意。応援団のアドバイザーで花巻東高野球部顧問の佐々木健一さん(57)が組織設立を大谷選手にメールで伝えた。

 同日は清水寺の森清範(せいはん)貫主が大谷選手のイメージから考案した言葉「投打猛進」を揮毫(きごう)したデザインをお披露目。同じデザインを使った応援ポスターを水沢江刺駅内の南岩手交流プラザに張り出した。

 ポスターは今後、応援に協力する企業や団体にも掲示を依頼。市は9月上旬までに本庁や各総合支所、水沢駅など7カ所に横断幕や垂れ幕を掲示する。