毎年恒例の大相撲東関部屋の合宿は10日、一関市東山町の松川市民センターで始まった。今年で合宿開始から30周年。初日は振分親方(元小結高見盛)と力士に加え、町後援会(松川誠会長)や地域住民ら約30人が出席して土俵の安全祈願祭を行い、稽古の充実を祈った。

 同日はセンターのグラウンドで四股やタイヤ引きに汗を流した。振分親方は「自然の中で東京の部屋ではできない稽古をしたい。力士を身近に感じてほしい」と呼び掛けた。

 東関部屋の一行12人は9日に一関入りし、16日まで同町に滞在。12日は午前9時半から同センターで大相撲東関部屋フェスティバルを開き、力士との力比べやちゃんこを振る舞う。13日には町内外の福祉施設を訪問し交流する。

 朝稽古の見学は無料で16日までの午前7時半~同10時。問い合わせは東山町後援会事務局(0191・47・4525)へ。