盛岡市新庄の市動物公園(辻本恒徳園長)は11日から、グレビーシマウマの雄の赤ちゃんを一般公開する。6日に誕生したばかりで、母子共に健康。母親に寄り添う愛らしい姿を見せている。

 赤ちゃんは6日夜、父ラガー(7歳)、母キララ(8歳)の間に誕生。2頭は昨年6月にも赤ちゃんを授かったが、難産で生まれてすぐに死んだ。待望の子どもは体高1メートル、体重42・1キロで、標準的な大きさ。生後20分ほどで立ち上がり、母乳を飲んで元気に育っている。

 アフリカ原産のグレビーシマウマはシマウマの中で最も体が大きく、細かいしま模様が特徴。寿命は20~30年とされている。盛岡市動物公園は東北唯一の飼育施設。希少種で動物園間で連携して繁殖に取り組み、同園を含む国内8園で22頭飼育している。