八幡平市の第三セクター八幡平温泉開発(社長・田村正彦市長)が管理し、5年前から営業休止中の同市松尾寄木のレジャー施設、八幡平トラウトガーデンが、今月中旬から約3カ月間限定で再開する。仙台市の会社が同施設の一部を借り受け運営。遊休施設の利活用により、八幡平市内の観光資源の発掘や今後の展開の可能性を探る狙いで、キャンプやイベント、アウトドアの体験エリアとしてにぎわい創出を目指す。

 事業主体で、県内で地域おこしの企画運営を手がけるビッグアップル(仙台市、関欣哉社長)などによると、期間は今月20日~10月28日を予定。同施設約11ヘクタールのうち緑地帯の約4ヘクタール分を利用する。

 テント10張りを常設し、キャンプやバーベキューを楽しめるエリアを整備。その場で機材や用具を貸し出し、地元の産直から食材も提供する。体験エリアも設け、マウンテンバイクや乗馬など野外の体験サービスを提供する事業者と連携し、にぎわいを生み出す。