達増知事は5日の定例記者会見で、文部科学省の有識者会議が国際リニアコライダー(ILC)計画の科学的意義を認めたことに関し「実現に向け着実な前進となった」との認識を示した。

 初期整備延長の短縮方針について「改めて科学的意義が確認され、一定の評価がなされた」と歓迎。今後は日本学術会議に議論の場が移ることで「広く国会議員に知ってもらうチャンスだ。ILCサポーターズや100人委員会など国民運動もあり、理解を広げていきたい」と誘致機運の拡大を期待した。