東日本大震災で全壊した陸前高田市の市民会館と中央公民館の複合施設となる市民文化会館(仮称)の新築工事安全祈願祭は5日、同市高田町の現地で行われ、2019年12月完成に向けて着工した。20年春オープンを目指す。

 同施設は市中心市街地のアバッセたかた東側に位置。敷地面積は約1・4ヘクタールで、建物は鉄筋コンクリート造り3階建てと木造平屋を組み合わせ延べ床面積は3585平方メートル。工事費約26億円。

 ホールは固定席625席のほか、車いすスペースや親子席も設け、舞台には車いすでも上がれる仕組みにしている。多目的室、音楽などの練習室なども備える。