日本女子プロ野球リーグ公式戦「埼玉アストライア-京都フローラ」は21、22の両日、花巻市の花巻球場で行われる。女子プロ野球の本県開催は初めて。埼玉所属でプロ7年目の主将、佐藤千尋外野手(28)=一関一高-北海道教大岩見沢=は「(男子選手のように)迫力あるプレーを見てもらいたい」と古里での試合を心待ちにする。両日とも午後6時プレーボール。

 金ケ崎町出身の佐藤は金ケ崎中、一関一高のソフトボール部でプレー。大学進学後、男子硬式野球部にマネジャーとして入部した。2年生の春に選手登録。主に代打で出場し、安打も記録した。4年時に女子プロ野球のトライアウトに合格。2チームを経て2015年から埼玉でプレーする。

 右投げ左打ち。俊足巧打で守備範囲も広い。今季から主将を務め、元プロ野球選手の辻内崇伸監督の下で個性あふれる選手をまとめる。佐藤は「足の速さや小技を絡めた攻撃に注目してほしい」とアピールする。

 前売りは一般1200円(当日1500円)、中高生400円(同500円)、小学生以下無料。チケットぴあなどで購入できる。