釜石市鵜住居(うのすまい)町の根浜海岸海遊びイベントは28、29の両日開かれている。東日本大震災の津波で砂浜が流失した同海岸で、震災後初めて一部遊泳が可能となり、子どもたちの元気な姿が戻ってきた。県は砂浜の人工再生に向け検討を進めており、市や地元団体の関係者は来年以降の海開き再開を見据える。

 一般社団法人根浜MIND(岩崎昭子代表理事)が主催。根浜緑地公園で式典を行い、岩崎代表理事が「震災から7年たち、ようやく海遊びができる。関係者の支援に感謝する」とあいさつした。

 子どもたちは勢いよく海に飛び込み、レスキューボート試乗やシュノーケリングなどを満喫。雨天を吹き飛ばすような歓声が響いた。