八幡平市の岩崎想矢(そうや)君(大更小4年)、工藤琉誠(りゅうせい)君(同5年)、伊藤光希(みつき)君(寺田小6年)の3選手は29日、東京都の両国国技館で開催されるわんぱく相撲全国大会(日本相撲協会、東京青年会議所主催)に出場する。3人は研さんを積む寺田相撲スポーツ少年団(遠藤良貴(よしたか)代表、団員40人)の先輩で、今月の大相撲名古屋場所序ノ口で初優勝した津志田(本名津志田亜睦(あむ)さん、平舘高)の躍進を追い風に活躍を誓う。

 津志田の母校寺田小に通う伊藤君は身長155センチ、体重75キロ。5歳で相撲を始め、津志田の背中を見ながら稽古に励んできた。名古屋場所で番付にしこ名が載ったばかりの先輩の快進撃に「身近な人の活躍はうれしい。優勝はすごいこと」と刺激を受けている。津志田は全国大会の6年の部で8強入りしており「亜睦さんに負けないよう自分も全力を出し切る」と気合十分だ。

 初出場の岩崎君は145センチ、43キロで、軽快な動きでペースを握る。「緊張はあるが調子はいい。ベストの相撲を取りたい」と意気込む。

 2年連続出場の工藤君は145センチ、48キロ。1回戦敗退に終わった前回の悔しさを糧に「立ち合いからしっかり当たり押していきたい。上位入賞が目標」と気合を入れる。