陸上女子短距離の山田美来(みく)(日体大1年、盛岡誠桜高)が目覚ましい活躍を見せている。初めて出場した6月の日本選手権200メートルは23秒92で3位。大学進学後の約3カ月で100、200メートルの自己記録を更新し、日本代表にも選ばれた。伸び盛りの19歳は「世界で戦って勝てる選手になりたい」とさらなる飛躍を誓う。

 山田は8日の日中韓3カ国交流大会(札幌市)出場後、休養と調整のため二戸市の実家に帰省。13日は母校の後輩と盛岡市の岩手大グラウンドで汗を流した。

 日本選手権では優勝した福島千里(セイコー)らと競り合った。「コーナーを抜けて後ろにいたが『焦らずに自分の走りをすればいい』と冷静だったのが良かった」と振り返る。