本年度第2回の県競馬組合運営協議会(会長・上田幹也県農林水産部長)は10日、盛岡市内で開かれた。第1期(4月1日~6月4日)の発売実績が計画を上回ったことを受け、年間収支見通しを2018年度当初予算での2千万円の黒字から9100万円の黒字へ上方修正した。黒字分の使途などは第2期以降の実績も踏まえて検討する。

 委員7人と組合事務局が出席。第1期発売実績は76億7200万円で計画比10・1%増、前年度同期比13・2%増。インターネット発売が好調だった。

 委員から、中央競馬関連情報などを配信している有料放送「グリーンチャンネル」での岩手競馬のPR経費について質問が出た。組合事務局は「岩手競馬の情報を発信する番組『iちゃんねる』を毎週木曜に放送し、再放送も2回。18年度の契約額は3500万円程度」と説明。これに対し委員から「どれほどの人が見るのか」など疑問も投げかけられ、組合は費用対効果などを検証し再度説明する。