スポーツクライミングの国内初の3種目複合大会、第1回コンバインドジャパンカップ(日本山岳・スポーツクライミング協会主催)は23日、盛岡市みたけの県営運動公園を主会場に開幕した。県勢は伊藤ふたば選手(TEAM au、盛岡中央高1年)が女子予選1位で24日の決勝に進出。2020年東京五輪で実施される複合の国内初代王者を争う大会で、県勢の躍進が期待される。

 23日は男女予選が行われ、五輪強化選手ら国内トップを中心に男子25人、女子13人が出場。伊藤選手は登る速さを競うスピードで1位、設定された複数の課題に挑むボルダリングが2位、到達の高さを争うリードは3位だった。男子は五輪強化選手の楢崎智亜(ともあ)選手(22)=TEAM au=がスピードで6秒93の日本新記録を出し、1位で決勝に通過した。24日の決勝には男女予選の上位各6人が出場する。