スポーツクライミングの3種目複合大会、第1回コンバインドジャパンカップ盛岡2018は23、24の両日、盛岡市の県営運動公園登はん競技場などで行われる。大会は2020年東京五輪で実施される複合の強化を目的に新設された。多くの国内トップ選手が出場し、県勢も盛岡中央高1年の伊藤ふたば(TEAM au)ら5人がエントリーしている。

 スポーツクライミングは、突起物がある人工の岩壁をよじ登る競技。複合は各選手が登る速さを競うスピード、登った課題(コース)の数を競うボルダリング、登った高さを競うリードに臨み、各種目の順位を掛け合わせたポイントの少ない選手が上位となる。

 女子は13人がエントリー。ワールドカップ(W杯)通算21勝で、今季のW杯優勝3回、初戦から6戦連続表彰台と好調を維持する野口啓代(あきよ)=TEAM au=が中心。今季のW杯は優勝1回、同じく6戦連続表彰台の野中生萌(みほう)=同=も有力だ。

 県勢は女子が伊藤と金沢千怜(ちさと)=県山岳協会=、男子は中島大智(だいち)=盛岡南高3年=、昆脩太(県山岳協会)、三上誉人(たかと)=同=が出場する。

 23日に男女の予選、24日に男女の決勝を行い、初代の複合日本一が決まる。入場無料。