盛岡市で23、24の両日開かれる国内初のスポーツクライミング3種目複合大会の準備が進んでいる。4月に利用開始した同市みたけの県営運動公園のスピード施設を使った初の全国大会。2020年東京五輪に向けた強化大会に野口啓代(あきよ)選手(TEAM au)、地元期待の伊藤ふたば選手(同、盛岡中央高1年)ら国内トップ選手が集う。当日は地元の子どもたちが盛り上げる企画も用意。関係者は競技熱の高まりや地域活性化を期待する。

 大会は、第1回コンバインドジャパンカップ盛岡2018(日本山岳・スポーツクライミング協会主催)。五輪と同じく登る速さを競うスピード、到達の高さを争うリード、設定された複数の課題に挑むボルダリングの総合成績で競う。

 女子は野口、野中生萌(みほう)、男子は藤井快(こころ)、楢崎智亜(ともあ)(いずれもTEAM au)らトップ選手が集結。地元から中島大智(だいち)選手(盛岡南高3年)らも出場する。

 スピードとリードは同運動公園、ボルダリングは近隣の県勤労身体障がい者体育館の仮設施設で行う。

 大会は入場無料。同公園には450席、同体育館には200席設け、立ち見も可能。23日予選、24日決勝。競技日程は大会公式ホームページで確認できる。