奥州市教委は1日の市議会全員協議会で、ノロウイルス検査で陽性を示した30代の女性臨時職員が前沢学校給食センターで働いていたと報告した。同センターが提供する前沢小と前沢中の給食を5月29、30日の2日間停止し、児童、生徒に弁当を持参させるなどした。体調不良を訴えた児童・生徒はいない。

 市教委によると、女性は5月8日に感染性胃腸炎の診断を受け、施設の検査キットを使用しないまま15日に勤務を再開。17日から調理に携わった。奥州保健所の監視指導に立ち会った市教委職員が25日に状況を把握し、28日の検査で陽性を示したため、29日からの給食停止を決めた。

 両校の児童・生徒の保護者には文書でおわびした。