滝沢市砂込の盛岡農高(岩渕健一校長、生徒620人)は、コンビニ大手ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)と共同で菓子パン「山ぶどう&ホイップメロンパン」を開発した。県産の小麦やヤマブドウ、牛乳を使い、岩手の食材の豊かさを発信する商品に仕上げた。1日から1カ月間、東北6県のローソン各店で販売する。

 同校と同社の共同開発パンは昨年のチョコレートパンに続く第2弾。久慈市産ヤマブドウを生かしたピンク色で、紫波町産の小麦「ゆきちから」を使用した食べ応えのある生地に、ヤマブドウのジャムと岩泉町産牛乳入りホイップクリームを挟んだ。パンの形は同校の校章の柏の葉をイメージした。税込み150円。

 同校食品科学科の生徒全員が3月、それぞれ食べてみたいパンを考案。同科パン研究班の2年生7人が検討し、集まったアイデアを一つに絞った。