二戸保健所は4日、黄色ブドウ球菌による集団食中毒を起こした二戸市福岡の飲食業二戸ロイヤルパレス(関雄一郎代表取締役)を同日から3日間の営業停止処分とした。

 県県民くらしの安全課によると、4月30日に同社が提供したエビフライや鶏竜田揚げ、炊き込みご飯などの弁当を食べた50~80代の男女9人が嘔吐や下痢、腹痛などを訴えた。うち7人が通院したが、全員が回復に向かっている。

 患者が共通して食べた食品が同社の弁当のみで、複数の患者の便と弁当の残りから黄色ブドウ球菌の毒素を検出したため、弁当が原因の食中毒と断定した。