二戸市が同市福岡に整備した市病児保育施設が6月1日に開所する。愛称は「あいほっと」に決定。集団保育が難しい子どもを一時的に預かり、関係者は子育て環境の充実に期待する。市によると、公設公営の施設は県内2カ所目。

 26日は現地で開所式と内覧会を開き、関係者約30人が出席。藤原淳市長が「各方面から望まれてきた施設だ。子育て世帯の負担軽減が図られるものと期待する」とあいさつし、テープカットで完成を祝った。

 病児保育は急な発熱などで保育所を利用できない子どもを一時的に預かるサービス。同施設は保育士2人が常駐するほか、隣接するほそかわ小児科クリニック(細川尊英(たかひで)院長)と連携し、医師や看護師が利用者の病状を確認する。