水田に稲で絵を描く奥州市の田んぼアート実行委(森岡誠会長)は、今年の画題を米大リーグ、エンゼルスで活躍する同市出身の大谷翔平選手に決めた。地元を挙げて大谷選手を応援しようと、投打の二刀流を生き生きと表現する。6月3日に田植えを行い、7~8月に見頃を迎える予定だ。

 実施場所は同市水沢佐倉河の水田40アール。大谷選手がバットを振り抜く姿と、ボールを投げる姿を描く。「地元のスター」という意味の「おらほの☆」の文字も入れる。森岡会長(66)は「例年ほど複雑な絵柄ではないが、その分きちっと仕上げたい」と意気込む。

 デザインは測量機器を使ってテープなどで下書きし、ユニホームの赤、肌の黄色など、稲6品種の苗を色分けして植える。