【東京支社】東京六大学野球連盟春季リーグで慶大の小原和樹(3年、盛岡三高)が1番・二塁手として、現在首位に立つチームを引っ張っている。高校の体育教師でスキーの指導者でもあった亡き父の教えを胸に努力を重ね、部員約160人の競争を勝ち抜いた。残りの明大、早大戦を前に「切り込み隊長として、チームに勢いをもたらしたい」とリーグ制覇へ気合を入れる。

 小原は今季、7試合中6試合で先発出場。1番二塁手に定着し、打率2割7分6厘。5月7日の立大戦では3安打し、勝ち点獲得に貢献した。

 178センチ、77キロの右投げ右打ち。脚を上げていた打撃フォームをすり足に変え、目線がぶれずに力強いスイングができるようになった。