県警(島村英本部長)、盛岡地区広域消防組合(高橋邦夫消防長)、盛岡市は16日、同市内丸のもりおか歴史文化館前広場でテロ対処訓練を行い、連携を確認した。テロの脅威が増す世界情勢の中、本県では6月の東北絆まつり(盛岡市)や来年秋のラグビーワールドカップ(釜石市)など人が大勢来場するイベントが続くことから、有事に備える目的で初めて三者合同で訓練した。

 盛岡商工会議所や同まつり実行委関係者も含め約90人が参加。「刃物を持ったテロリストがイベント会場で客を無差別に殺傷した」との想定で、駆けつけた警察官による応戦や、救急隊員らが負傷者の救助の優先順位を決めるトリアージ、医療機関への連絡、現場に置かれた爆発物への対応などの訓練に取り組んだ。