宮古市門馬地区の住民有志らで組織するProjectかどま実行委(中坪徳裕(とくゆう)代表、会員30人)は13日、同市区界の兜明神岳(1005メートル)で初めて山開き式を行った。参加者は登山シーズン到来を祝い、花や新緑の中を進んで山頂を目指した。

 山開き式は登山口の兜神社で行われ、市内外から訪れた約70人の参加者が登山の安全や健康を祈願した。山道を抜けた山頂では眼下に広がる大パノラマの風景を満喫し、往復約2時間半の登山を楽しんだ。参加者には記念バッジも配られ、下山後にはバーベキューを囲んで会話を弾ませた。

 山田町豊間根の木村和子さん(68)は「頂上からの景色が最高だった。四季によって変わる眺めをまた見に来たい」と汗を拭った。