土砂崩れで今年の大会を中止したいわて銀河100キロチャレンジマラソンの実行委(佐々木伸郎委員長)は28日、北上市内で臨時役員会議を開き、参加費の一部返金を決めた。返金額は明らかにしていないが、参加費から経費を差し引き、残金をエントリーした約1900人全員に均等割りする。大会規約では自然災害による中止は返金しないとしているが、参加者の心情に配慮した。5月中旬から下旬の返金を目標に作業を進める。

 会議は非公開で、実行委によると役員ら約20人が出席。経緯を確認し、返金対応などを協議した。次回の準備金確保を心配する声もあったが、参加者の心情に配慮し返金を決めた。

 返金額は印刷物などの経費を精査し今後決める。実行委があっせんした旅行会社を経て予約した宿泊費、前夜祭の費用(千円)、バス代も返還する。

 実行委は24日、西和賀町内の県道の土砂崩れのため、第14回となるはずだった今年の大会の中止を発表。参加予定は100キロの部約1500人、50キロの部約300人、100キロ駅伝の部約30チームだった。