大船渡市大船渡町のJR大船渡駅周辺地区の第3期まちびらき(市など主催)は28日、同地区の津波復興拠点整備事業区域内に誕生した市防災観光交流センターの多目的広場で開催される。本設商店街の開業に沸いた昨年の第2期まちびらきから1年、今年はセンターの落成とものづくり2社の進出を記念する。再興への道を順調に歩みつつある市街地が、再び門出の春を迎える。

 観光交流や津波伝承機能を備える同センターは3月に完成した。片やワインなど製造販売、もう一方は食品・木工品製造販売の2社は同区域内のキャッセン・クリエイティブファーム(8街区)に開業する。

 大船渡駅周辺地区では昨年4月29日、三つの本設商店街の開業を記念して第2期まちびらきを実施。11月には同市のさいとう製菓(斉藤俊満社長)が「かもめテラス」を開店するなど産業を中心に復興が進む。