大船渡市盛町の三陸鉄道盛駅(山蔭康明駅長)は本年度から市観光物産協会(斉藤俊明会長)に業務委託し新たな運営形態でスタートした。交通の結節点としての機能に加え、駅内に地域の情報を発信する観光センターを設置。「まちの玄関口」としてにぎわいを創出する。

 今月から同協会職員の野々浦美紗希さん(27)と、三鉄の客室乗務員の今野未菜さん(24)、鈴木真佐美さん(47)の2人の計3人で活動を始め、今後同協会の臨時職員1人を迎える予定。昨年度は2、3人で行っていた乗車券販売、列車発着時の出迎えや見送りなどを担い、きめ細やかなサービスを提供する。

 昨年度から同社の直営となった同駅。地域活性化に向けて同協会と運営方法について協議を重ね、本年度からの連携が決まった。今後は駅内の観光センターを拠点に季節に合ったイベントや物販なども計画する。